【初めてご来店の方へ】当店の仕組みとお肉の焼き方解説します!
2019年12月14日
もくじ
夜空のジンギスカンはすすきのエリアに5店舗
私たち「夜空のジンギスカン」は「ヨゾジン」の愛称で親しまれている、札幌すすきののジンギスカンのお店です。
お一人様での「サクッとジンギスカン」から、デート・ご接待・50名の団体様まで、ご利用シーンにぴったりなお席をご用意しています。
本店/札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル10F
2号店/札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル9F
すすきの交差点前店/札幌市中央区南4条西4丁目恵愛ビル5F
45店/札幌市中央区南4条西5丁目45Lビル4階
GOGO店/札幌市中央区南4条西5丁目 F45ビル 10F
ご予約のお客様優先です
待たずに食べたい! すぐに乾杯したい! ご期待にお応えできると私たちも嬉しいです。ぜひ、事前のご予約をお願いします。
ヨゾジンは5店舗それぞれお席の作りが違います。店名のとおり「夜景の見える」お席から団体様向けの席までさまざま。
お一人様やカップルに人気のカウンター席、ご家族に嬉しい個室、団体様向けの掘りごたつ席があります。
ご予約システム
ご予約は各店舗へお電話いただくか、予約専用フォームよりお願いします。
ご予約なしの場合
ご予約をせずにお越しいただいた場合、長くて2時間以上の待ち時間が出ることがございます。(特に週末・金〜日は混み合います)
ご来店された店舗に空席がない場合には、より早くお席をご用意できる他の店舗(グループ店舗)をスタッフがご案内します。
全ての店舗がすすきのエリアにあります!
満席の時は姉妹店へご案内
金土日の18時〜20時は特に混み合います。
ご来店時にすぐにお席をご案内できない時は、グループの他店舗(いずれも札幌すすきのエリアで徒歩圏内)をご案内します。
当店らしさを味わえる「生ラム」「お肉専用のタレ」が全ての店舗にあるほか、店舗限定のお肉やサイドメニューを楽しんでいただけますので、お時間の許す限りお楽しみください。
平日は17時、金〜日は21時以降が狙い目
平日は17時〜、金土日は21時以降が、比較的混み具合が和らぐ時間帯です。
ご予約をせずにご来店された際は、空席がなく、お席にご案内できる時間が最短でも2〜3時間後になることもあります。事前にお電話で希望時間をご相談くだれば、よりスムーズにご案内できます。
お好みのロケーション・シーン別のお店選び
夜景のよく見える席をご希望の方へ
夜空のジンギスカンは札幌すすきのエリアに集中しています。どの店舗にも夜景の見える席があります。5店舗の中でも、「2号店」は、個室からのみ夜景を望むことができます。
ただ、お席によっては、座ると夜景が見えないこともありますので、「夜景の見える席」をご希望のお客様は「夜景の見える席希望!」と一言添えてご予約ください。
個室のあるお店もございます!
ご家族、ご接待、カップルでのご利用に人気の個室のある店舗です。個室はとても人気なので早めのご予約がおすすめです。
- 2号店 (4名個室1つ)※2号店では個室でのみ夜景が楽しめます
- 交差点前 (4名個室1つ/6名個室1つ)
- 45店 (4名個室2つ/6名個室2つ)(※4名・6名個室をつなげられます)
- GOGO店 (4名個室1つ/6名個室6つ)
掘りごたつや個室をつないでグループ利用できるお店
- 2号店 テーブルをつなげて宴会に◎
- 45店 掘りごたつのお席多数!50名様の団体でも他のテーブルと近くて交流に◎
- GOGO店 個室をつなげて10名様の宴会にも◎ご接待にも人気
カップル・おひとり様ならこちらのお店
- 本店
- 交差点前
- GOGO店
いずれもカウンター席があります。(交差点前は仕切りつきカップルシートがありますよ★)
夜空のジンギスカンの醍醐味は、お肉の食べ比べにあり!
ヨゾジングループのこだわりは、なにはなくとも「肉」にあり!
新鮮そのものお肉を、シーンに合うお席、カジュアルな価格でお召し上がりください。
『こんなに柔らかいラムは初めて』
『ラム肉のイメージが変わった!』
初めて当店の生ラムを召し上がったお客様がおっしゃいました。
鉄板で軽く焼くだけの、「ミディアムレア」で食べる生ラムは必ず食べていただきたいひと品。札幌・すすきのを代表するジンギスカンです。
各店舗の店長が責任を持って仕入先とお肉を吟味し、毎日お店で1枚1枚愛情を込めて手切りしているからこそ、いつでも新鮮なラムをお召し上がりいただけます。(柔らかな味わいには、当店スタッフもトリコなのです!!)
ジンギスカンといえば「味付けの肉」を野菜と一緒に蒸し焼きにするスタイルを思い浮かべる方も多いかもしれません。ヨゾジンでは開業当初から毎日手切りする新鮮な生ラムを鉄板でサクッと焼いてタレを後付けするスタイルが定番です。
新鮮なお肉はまるでステーキのような味わい。これが、ヨゾジン流ジンギスカン!
北海道産羊肉
アイスランド産生ラム
オーストラリア産生ラム
塩もみジンギスカン生ラム
産地別・味別に生ラムだけでも食べ比べができるのはヨゾジンならでは。
生ラムの味わいの違いに驚いてください。塩もみジンギスカンは、ほどけるような柔らかさです。
「百聞は一食にしかず」。ぜひ「食べ比べ」「味比べ」をしてお気に入りを見つけてください。
ほかにも、
- 羊の風味を存分に味わえる上級者向けマトン
- 昔ながらの懐かし丸ジンギスカン(マトンロール)
- 道民が家庭で慣れ親しんできた“味漬けジンギスカン”
などなど、いずれもリピーター様から愛され続けているメニューたち。
生ラムと一緒に、「独自の目利きで仕入れたお肉」「各店舗オリジナルのサイドメニュー」も楽しめるのが、ヨゾジングループの特長です。
おかげさまでたくさんのファンの方、リピーター様に恵まれ、15周年の節目を迎えることができました。
北海道にお越しの際には夜空のジンギスカンで札幌すすきのの夜景を堪能しつつ、大切な方と、あるいはお仲間とワイワイ味わってみてください。今日も全店舗でスタッフが元気にお客様のご来店をお待ちしています!
当店が初めての方へおすすめのお肉
当店では北海道産の羊をはじめとした厳選した3カ国の羊をご用意しています。
中でも、地元民でもなかなか食べる機会がない北海道産生ラムは、ヨゾジンに来たらぜひ食べていただきたいひと品。
地元北海道の中でも「その時の一番良い肉」を厳選し、士別市、斜里町、大空町からもサフォーク種、留寿都村のテクセル種を定期的に仕入れています。
北海道産の生ラムは、キレイな色で、臭みがなく柔らかいことが特長。
サフォーク種は牛でいう松阪牛とも呼ばれ、全日空国際線ファーストクラス、横浜APEC2010で各国の首相に振舞われたりと大変貴重なお肉です。適度にあるサシと歯ごたえ。でも、しっかりと噛み切れる柔らかさ。
『せっかくだから北海道ならではの味を楽しみたい』
『専門店でジンギスカンを食べるのは初めて!』
そんなあなたへこそ、自信を持ってオススメします。(注:売り切れていたらゴメンナサイ><)
北海道産羊肉以外にも、オーストラリア産生ラムなどすべてチルド空輸でおいしさをキープしたままお届けします! どれも徹底的にこだわり抜いた高クオリティのお肉です。
お通しは北海道産の長ねぎと玉ねぎ「食べ放題」
お通しは長ねぎと玉ねぎが食べ放題。お客様から「野菜が甘くておいしい!!」とよくほめていただきます。
道内の契約農家さんから仕入れた野菜は、ラム肉と一緒に鉄板で焼くと、肉の旨味と油が染み込んでどんどん美味しくなるばかり。
夜空のジンギスカンに欠かせない主役の野菜なので、なくなったらすぐにスタッフをお呼びください。よろこんでお持ちします。
ほとんどの方がご注文される一押しメニュー
当店が初めての方に人気のファーストオーダーは「食べ比べセット」!全店舗でご用意している必食のひと品です。
産地の違いで赤身や脂の入り方、肉質の違いが楽しめ、後付けのタレによっても味わいが変わるため、1皿で何度もおいしいんです。
食べ比べセットの量は、例えば本店ではお肉の量が合計200グラムと、おふたりでちょっとずつ食べ比べたい時などにぴったりです!
3名〜4名様には「店舗限定盛り」を
3〜4名様以上でお越しなら、見た目にも豪華、「映え」も間違いない、お肉8点以上の盛り合わせセットが断然オススメ!
本店、交差点前、45点、GOGO店に大人数向け盛り合わせがあります。(本店は事前のご予約が必要です♪)
このメニューは当店のメニューの中でも「写真映え」すること間違いなし♪InstagramやTwitterで、ハッシュタグ#yozojin でアップしてくださいね。
他にも気兼ねなくお腹いっぱい召し上がりたい方には、常連さんに人気の「食べ放題」もありますので、オーダー時にお選びください!(詳しくはスタッフまで♪)
「一番好みのお肉」のリピート大歓迎★
ヨゾジンをもっと楽しんでいただくには、お気に入りの肉とタレの「自分好み」を見つけるに限ります!
食べ比べセットで好きなお肉を見つけたら、ぜひリピートしてみてください。タレ替え、薬味替えでまた違う味わいが口の中に広がります。
美味しく召し上がるコツ、伝授します!
初めての方必見★ ご注文の流れとお肉の焼き方
まずはご来店スグに食べていただきたい「基本の生ラム」の焼き方からご紹介!
これぞヨゾジンの味! 生ラムの焼き方
1.ご着席後、お飲物をご注文ください。(ビール、ハイボールとお肉の相性抜群!)
2.スタッフがコンロの火をつけます。(油ハネが気になる方は、紙エプロンをスタッフへお申し付けください♪)
3.お肉や野菜の注文をお願いします。
4.お通しの長ネギ&玉ねぎとファーストドリンクをお持ちします。まずはカンパ〜イ!
5.豚の背脂をトングで鉄板全面に塗り、外側の平らな部分で野菜を焼きます。(油ハネの防止もしてくれますよ♪)
6.豚の脂が溶け出してきたら、お肉の焼き頃!トングを使って鉄板にお肉を並べます。
7.ひっくり返します!生ラムなどの赤身肉は、外側が白くじゅわ〜っとしてきたらタイミング。ひっくり返すのは1回だけ!
8.ひっくり返して裏面にも焼き色がついたら、ほんのり赤みを感じる「ミディアムレア」が食べ頃のサイン。
9.熱々のお肉を醤油ダレ、味噌ダレ、ハーブ塩などでお召し上がりください。
10.薬味のニンニク、唐辛子、別注のカットレモンや山わさびをお好みでドウゾ!
11.タレをくぐらせたお肉を白いご飯に乗せて食べる「タレ・ワンバウンドライス」おためしあれ・・・!
ラムタンなどの『内臓系お肉』の焼き方を解説!
先ほどは生ラムの焼き方をご紹介しました。皆さまは、赤身のお肉と内臓系のお肉では、それぞれ焼き方が違うことをご存知でしょうか?
焼き方の違いが美味しさに直結するんです!!内臓系はしっかりと火を通して「カリッ」とさせることで、より美味しく召し上がれます。2種類を焼き分けて食べれば、あなたもヨゾジンマスター!
カリッと焼ければジュワッとうまい! 『内臓系お肉』の焼き方
1.焼く前に、豚脂を塗り直します♪
2.ラムタンを鉄板にのせます。
3.待っている間に、玉ねぎ長ネギの焼き加減をCheck♪
4.ラムタンの『ひっくり返しOKサイン』を見逃さぬようご注目!
5.ひっくり返してまたじっくり焼きます!
もしも焼き加減がわからないときはお気軽にスタッフを呼んでください。混雑時は少々お待たせしてしまうかもしれませんが、スタッフが焼き方をお伝えします♪
鉄板&背脂の交換で『良い焼き加減』をキープ★
熱伝導率の良いジンギスカン鍋。お肉を焼けば焼くほど、焦げ付いてきます。焦げが多くなった鉄板は肉の焼きムラにつながってしまうことも。ご遠慮なく「鉄板交換で!」とスタッフにお申し付けください。
ラム肉の旨味を引き出す「豚の背脂」もカリカリになってきたら交換のサイン。新しいものをお持ちしますのでスタッフを呼んでくださいね。
醤油、味噌、ハーブ塩。「三種のジンギ」を食べ比べ!
これなくしてヨゾジンは語れない、「後付けダレ」。ヨゾジンのジンギスカンは「タレ」命です。お肉が焼けたら、3種のタレをつけ比べてみてください。
- お肉本来の旨味が味わえる醤油ダレ。無添加にこだわり、肉の臭みを消しつつ旨味を引き出します。
- 甘辛い当店自慢の特製味噌ダレは、札幌味噌ラーメンから着想した手作りのまろやかな味で、お子様にも人気。
- 一工夫加えたハーブ塩は数種類のハーブ(香草)入り。ハーブの風味とお肉がマッチして、さっぱりと召し上がれます。
生ラムはタレにしっかりとくぐらせてお召し上がりください。味漬け系のお肉は、お好みによって仕込み段階のタレと、後付けタレの「2度付け」で一層深い味わいに!
どれも良さがあって、スタッフの間でも好みはそれぞれなのですが・・・あえてのオススメをこっそりお伝えします!
- 生ラム=3種全部食べ比べは絶対に!
- 肩ロース=味噌ダレ
- ラムタン=ハーブ塩
- ラムチョップ=ハーブ塩とマスタード(ラムチョップに添えてあります)
お肉の臭みが心配な方は、タレにニンニクと唐辛子を。これはすすきののジンギスカン屋の定番の食べ方です♪
味噌ダレ、醤油ダレにニンニクを入れるとガツン系。山わさびを入れると甘辛でパンチのきいた味わいに。
肉とタレの組み合わせはなんと30種類以上!お好きに組み合わせてあなた好みの味をみつけてくださいね。
スタッフおすすめ!お肉とお酒のコンビ
私たち夜空のジンギスカンで働くスタッフ(社員・アルバイト)がお客様へ直接オススメしている「お酒とお肉の組み合わせ」をここで一部だけご紹介します♪(スタッフに直接聞いていただけるともっと喜びます!)
お肉全部&フリージングハイボール
お肉全部&レモンサワー
お肉全部&すすきの地ビール(すすきの地ビールはGOGO店でご用意!)
生ラム&おたるワイン白(小樽ワインは本店・2号店でご用意!)
赤身の肉&赤ワイン(大人な味!!)
辛口日本酒&肩ロース(こちらも大人な味!!)
ジンギスカン以外の「北海道グルメ」もあります
ヨゾジンの北海道ならではの味覚はお肉とお通しの野菜だけではありません★
道内契約農家さん直送のご飯
ジンギスカンときたら、ご飯が外せません。おかわりされる方続出のごはんは、ほんの少し「かため」に炊くことで肉とタレとの相性が抜群。
噛み締めるほどに旨味が増してくる、長沼町の契約農家さんの「粒立ちごはん」をぜひ味わってみてください。
味付けじゃこの混ぜご飯(北海道米使用)
たまり醤油を使用した秘伝のレシピで作る懐かしい混ぜご飯!
スタッフのまかないでも人気のメニュー!迷ったら、おかわりごはんにいかがでしょう。
ラムすじ煮込み
スタッフにもファン多し! サイドメニューの中でも人気の高いラムすじ煮込みを一度ご賞味ください★
ラムを使ったサイドメニューは店舗によってイロイロなアレンジをしていますので、詳しくはご来店店舗のメニューをご覧くださいね。
ラーメンサラダ
北海道のご当地グルメのひとつ、ラーメンサラダ。「ラーサラ」の呼び名で、北海道ではコンビニでも売っているほどの「ザ・定番メニュー!」もちろんここヨゾジンオリジナルで、人気のメニューです。
塩辛じゃがバター
道南の函館エリアではじゃがバターに塩辛を乗せるのがスタンダードな食べ方。
ホクホク道産の男爵いも、北海道産のこっくりバター、味の引き締め役としていかの塩辛。これだけでお酒が進んでしまう味です!
エゾシカ肉
ヘルシーで柔らかい「エゾシカ肉」も全店舗で提供中♪ しっとりとした食感、味わいに加えて高たんぱくで、低カロリー。
コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸も豊富に含まれている健康にも良いお肉です。
このお肉を色々なタレで食べ比べてみていただきたいのです。醤油ダレ&ニンニクも合いますし、味噌ダレも相性◎ですよ★
テイクアウト限定★夜空のアイスクリーム
最近新登場した、羊のミルクを使ったアイスクリーム!!(取り扱いは在庫状況、お店にもよりますので気になる方はスタッフまで♪)
あっさりとした味わいで、ジンギスカンの後のお口直しにぜひおすすめのデザート。今のところテイクアウト限定です。
必読★5店舗のプロフィール
本店は夜空のジンギスカンの原点
2005年にオープンした1号店、「夜空のジンギスカン」本店はビルの最上階(10階)にあります。壁の半面がガラス張りで、北海道・札幌すすきの夜景を一望できることからこの店名になりました。
本店名物の「食べ比べセット」は初めての方のほとんどが注文される看板メニュー。オーストラリア産生ラム、アイスランド産生ラム、北海道産羊肉、エゾシカ肉の4点を一挙に食べ比べてください♪
4名様以上でご来店なら事前予約でお楽しみいただける「枡盛り」(事前予約制)をご指名ください。見た目のインパクト抜群、食べ応えもバッチリ♪
「アットホームさ」が感じられる本店は厨房のスタッフとの距離も近いことが特長。創業から変わらぬ雰囲気です。
カウンター席は出張中のビジネスマンの方の「サクッとジンギスカン」やカップルでもよくご利用いただいております。小上がり席も完備。心の距離も縮まるジンギスカンタイムをお楽しみください。
2号店は本店に次ぐ原点
本店と同じビルの1つ下の階(9階)にある、味漬けジンギスカンも生ラムも一挙に楽しめる「2号店」。ありがたいことに満席続きでお席が足りなくなってきた時に2号店としてオープン。
夜空のジンギスカンの代名詞「生ラム」のラインナップはもちろんのこと、ここ限定の名物「ホルジン鍋」をぜひご賞味あれ!!
北海道・十勝の芽室町の町民スタンダードな郷土料理「ホルジン」は、特製ダレにホルモンとジンギスカンを漬け込み、鉄板で一緒に焼き味わうスタイルですが、これをヨゾジン流にアレンジしました。シメも色々楽しめます。
もちろん生ラムとの食べ比べも欠かせません。7割以上の方が注文される「産地食べ比べセット」や、食べ比べセットに北海道産野菜付きの北海道エンジョイセットも店長オススメ。
テーブル席でご友人や大切な方と「鍋パ・ジンパ」はいかがでしょう?
(ジンパ:ジンギスカンパーティの略。)
すすきの交差点前は駅徒歩20秒、ネオン目の前。
夜空のジンギスカン3店舗目。夜空のジンギスカングループの中で最もすすきの駅から近い「すすきの交差点前」です。
3〜4名様におすすめの「豪快!肉盛り」と題した豪華8点の皿盛りならぬ肉の舟盛りはここ限定!
北海道産生ラム、オーストラリア産生ラム、オーストラリア産肩ロース、マトンロース、マトンヒレ、エゾシカ肉、塩もみジンギスカン、丸ジンギスカンと、こちらを注文すれば夜空のジンギスカンを色々な角度から楽しめること間違いなし。
1〜2名様で食べ比べのオススメは「よぞジン入門セット」が鉄板。オーストラリア産生ラム、北海道産生ラム、オーストラリア産マトン、塩もみジンギスカンと店長が吟味したお肉を食べ比べるお得なセット。
座席も特長的で、2人がけの「仕切れるカウンター席」や個室も完備。プライベートな空間で気兼ねなくお食事いただけます。夜空をバックにした「ニッカのネオン」もここからならバッチリ望めます!
45(ヨンゴー)店は個室から50人の宴会までOK
5店舗の中で一番の席数と広さの45(ヨンゴー)店。
掘りごたつのお席を中心に4つの個室があり、お子様連れのお客様にも喜ばれています。
ご接待、懇親会などのシーンにも対応し、最大50名様までの団体ご利用時にも一体感が楽しめます。テーブル間の距離にゆとりがあるため、くつろぎながらのお食事を楽しんでいただけることも特長。
45(ヨンゴー)店の名物は「夜空の階段盛り」!北海道産生ラム、45店限定の穀物肥育生ラム、オーストラリア産生ラム、肩ロース、マトンヒレ、エゾシカ肉、ラムタン、ラムチョップと豪華に9種類楽しめるだけでなく“映え”もバッチリで、階段盛りを目当てにご来店の方も少なくありません。
2名様へのオススメ食べ比べセットは、オーストラリア産生ラム、穀物肥育生ラム、北海道産羊肉、北海道産エゾシカの4種がセットに。
穀物肥育生ラムは札幌市内でも数店しか提供していない希少品。餌にコダワリ、臭みが薄く脂が甘く白いことが特長です♪
GOGO(ゴゴー)店はカウンターと個室が中心
2019年にオープンした5店舗目。5店舗目だからGOGO(ゴゴー)店!
年々増える個室のニーズにお応えした個室中心のお店で、「バルスタイルで楽しむ肉料理」がテーマ。
基本の生ラムはもちろん、ここだけのラム珍味盛りもぜひお試しを♪
ラムハツ(心臓)ラムサガリ(横隔膜)ラムホルモン(胃)ラムおっぱい(胸腺)の5種類で、内臓好きにたまらない一皿! 他にも自家製ローストラム、エゾシカ肉のソテーなど手仕込みラムおつまみも多数。
吟味して仕入れる「月替わりオススメ品」もご来店時のお楽しみ。
3名以上でのご来店時のオススメは「夜空の丸太盛り」。北海道産生ラム、オーストラリア産生ラム、オーストラリア産肩ロース、マトンロース、マトンヒレ、エゾシカ、ラムタン、ラムチョップと豪華8種類!
1〜2名様で少しずつラムを試したい方には、「GOGO5点盛り」が人気です。
夜空のジンギスカン誕生秘話
2005年 夜空のジンギスカン本店が創業
元祖・夜空のジンギスカンはここから始まりました。国内外から観光客があつまる札幌・ススキノ。ススキノのシンボル「すすきの交差点」から近いビルの最上階。
ススキノで飲食店といえば、普通は1階が最も好条件。
表通りからアクセスの良い路面店ではないビルの最上階。苦戦必至!?と思われる中でのスタートでした。
「夜空のジンギスカン」の名前の由来とは?
お店の名前はどうしようか・・・
考えていたところ、ふっと浮かんだアイデア。
「夜景が見られる場所だから、“夜空のジンギスカン”にしよう!」
お店の名前が決まった瞬間でした。
あえて手間暇をかけるのが「夜空流」
当時、札幌のジンギスカンといえば、路面店、カウンター、メニューは1種類。少人数で来店し、短時間でサッと食べるスタイルが定番でした。
それにも良さがありますが、夜空のジンギスカンは、定番とはちょっと違ったお店作りに挑戦してきました。
小上がり(座敷)、テーブルで、お肉の種類もタレの種類も増やし、サイドメニューも楽しめるお店に。
メニューを増やすということは、お店側の仕込みや準備も増えます。けれど、あえて手間をかけたことでお客様に喜んでいただけるのならば、喜んでやり続けたい。
これまでに、お客様からいただいた声に耳を傾けながらメニュー開発にも反映してきました。
「ジンギスカンも食べたいけど、鹿肉も食べたいんだよね。でも、一人前ずつだと全部は食べられないなぁ・・・。」
「ラムチョップはマスタードと絶対に合うと思う!」
こうして、今ではご来店の7割以上の方が注文される「食べ比べセット」や「盛り合わせ」が夜空のジンギスカンのスタンダートになりました。
2店舗目 「味漬けver. 」がオープン
2007年4月3日 夜空のジンギスカン2号店 オープン。
本店のオープン後、同じビルの9階に、しゃぶしゃぶジンギスカンのお店「ヨゾジン亭」を開きました。その半年後、「味漬けver.」としてリニューアルオープン。2024年1月に「2号店」に再度リニューアル。
本店へ多くのお客様にご来店いただくにつれて、ご予約をお取りできないことも増えたため、ジンギスカン店の2号店として営業することに。
ヨゾジン流の生ラム、産地別の味比べ、タレの味比べは変えずに、2号店では名物「ホルジン鍋」や味漬け系のお肉のラインナップの幅を広げました。
店舗ならではのメニューの工夫が、ヨゾジングループ「らしさ」として今につながっています。
3店舗目「すすきの交差点前」はネオン目の前に。
2014年4月26日 夜空のジンギスカン交差点前 オープン。
創業から数えて10年目の2014年。
すすきの交差点に近いビルの5階に、「すすきの交差点前」をオープン。
3店舗目は、本店とは違うビルで、ススキノのネオンを一望できるお店。個室も2室完備しました。
多くの観光客の方からも人気を集めるすすきのの「ネオンサイン」の風景を店内から望めるお店。
パーテーションで間仕切りできるカウンター席を作ったのも新しい試みでした。
交差点前の名物「舟盛り」はスタッフ考案のメニュー。「肉」を、舌だけでなく目でも楽しんでもらいたい。
せっかくだから目にも美味しいものをと考えて生まれたものです。
45(ヨンゴー)店は個室と掘りごたつ多数
2016年9月30日 45店(ヨンゴー)オープン。
清潔でくつろげるお店にしたい。
ご接待などのお仕事でも気兼ねなく使って欲しい。
煙をさほど気にせずに、スーツでくつろぎながら食事をしていただけるお店でありたい。
そんな想いがつながり、ゆとりの空間を実現させた45店がオープン。ヨゾジングループ最大の席で掘りごたつ席と個室を完備。50名様の宴会もお受けできるようになりました。
GOGO(ゴゴー)店は個室中心&バル風のジンギスカン
2019年6月21日 GOGO(ゴゴー)店オープン。。
夜空のジンギスカンが創業15周年を迎えた2019年。5号店の「GOGO(ゴゴー)店」がオープンしました。
左右の幅をゆったりとったカウンターと、個室のみの作りに。
個室は仕切りを取れば大人数でも利用できる形式にしたほか、その日のおすすめが楽しめる「今日のおすすめ」メニューも登場。
厳選した「鴨肉」「山羊肉」などその時期限定で仕入れたお肉を、ジンギスカンスタイルで楽しんでいただけるようになりました。
シンプルだからこそ、こだわること
肉を焼いて、タレをつけて食べる。シンプルな料理だからこそ、手は一切抜かない。
だから私たちは「肉の切り方」にもこだわります。
ヨゾジンで働くスタッフは、生ラムの切り方の基本から覚えます。
接客はもちろん、素材選び、お肉の1枚1枚まで「美味しく食べてもらえる」ことが条件。
お肉の一切れが大きすぎては、噛みきれない。薄すぎては、食べ応えが足りない。
大きさや厚みのばらつきがあっては、焼き加減が難しくなってしまう。
少しの違いが味わいの差を生みます。だからこそ手を抜きません。
タレに付けてから1〜2口で食べきれるよう、女性にも食べやすい大きさに手切りします。
当たり前のことを、当たり前に。その当たり前が「おいしい」につながると信じています。
夜空のジンギスカンらしさを未来につなぐ
例えばヨゾジンの3種のジンギ、「秘伝のタレ」。少しずつお店によっても調合を工夫しながらベースの味を守り、今日もお店で手仕込みしています。
お店ごとに、多少なりとも趣の変わった「味の工夫」をすることは、一般的にはグループ店舗で展開するお店にしては珍しいのかもしれません。
でも、ヨゾジンがヨゾジンらしく今日もお店を営業しているのは、店舗のスタッフ自らで考えた工夫が加わってこそだと思っています。
自分達がお客様だったなら、工夫と愛情がこもったメニューを食べたいから。
お客様に支持される味を、自分自身で考えて工夫していくこと。
本店と味漬けver.の2店舗で営業を続けていた時期から今に至るまでこの社風が続いています。
ラム肉一つとっても、基本を守りながら、味の楽しみ方にバリエーションをつけてみたり、冷麺を出したり、石焼ビビンバを提供したり、そのどれにも手を抜きません。
店舗限定の味付けやサイドメニューを生み出す。スタッフが面白く工夫していくうちに、気がつくとヨゾジンらしさが積み重なっていた、というのが正解かもしれません。
時代はどんどん変わっていきますし、お客様の期待には変わるところも変わらないところもあります。
これからも歩みながら「ヨゾジンらしさ」をアップデートさせていきます。
すすきのエリア発、世界行き。このジンギスカンを伝えたい。
ある日、お客様からこんな言葉をいただきました。
「今まで食べてきたジンギスカンとまったく違う、おしゃれで臭くないお店でした」
「友人誘って行きたくなる良店です!」
「We had deer meat, and it was very nice. This restaurant is really close to Susukino station and easy to find this place.(鹿肉のジンギスカンがあってすごく美味しかった。すすきの駅の近くで見つけやすい場所でした!)」
私たちは北海道の食文化であるジンギスカンを、ここすすきのエリアを拠点にして世界に届けたいのです。
もちろん地元の方にも。世界中の方にも。そのためには見つけて来ていただくだけでなく、いつでも美味しく食べてもらわなければなりません。
私たちがお客様に届けているのはジンギスカンだけでなく、食べても消えない「美味しい思い出」です。
ちょっとひといき【ヨゾジンコラム】札幌ジンギスカン古今東西
「ジンギスカンって、どんな料理なの?」
「どうして北海道のソウルフードになったの?」
そんな旅先のギモンにお応えします!!
ジンギスカンとは・・・?
すでに広く知られている内容も含まれているかもしれませんが、ここでは改めて! ジンギスカンの豆知識をご紹介します!
「ジンギスカン(成吉思汗)」はマトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた羊肉を焼いていただく北海道の郷土料理で、北海道遺産のひとつ。
中心が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して、羊肉と野菜を焼き羊肉から出る肉汁の旨味で野菜を調理しながら食べる料理です。
ジンギスカン文化のはじまり
ジンギスカンの起源には伝説的な話と、産業の需要の変化にともなう歴史的な背景のお話とがあります。
まずは伝説的なお話からまいりましょう。蒙古の成吉思汗(チンギスハン)が欧州遠征の折に、兜を鉄板代わりにして肉を焼いたことから、それを見た人が「ジンギスカン」と名付けたという説があります。
また、こんな説もあります。昭和初期から昭和20年ごろにかけて、現在の中国北東部〜モンゴル極東部を訪問した日本人が、その地で食べられていた「カオヤンロウ」という羊焼き肉料理から着想して国内にその味を持ち込み、独自に進化させた味なのだとか。
国内では大正時代ごろから羊肉が食べられていたことが当時の雑誌などを見る限りわかります。それは今のジンギスカン料理とは形態の違うものでした。
今のジンギスカンが認知され広まっていったのは昭和30年代以降のことです。綿羊産業の発展にともなって、食文化も発展していきました。
北海道のソウルフードとして
言わずもがな、ジンギスカンは道産子のソウルフードです。昭和30年頃から道内の一般家庭でジンギスカンが食べられるようになりました。
今でも、家族や友人とバーベキューをするとなれば、スーパーで買ってきたジンギスカンが必ずやそこにある。
それほど道民にとっては身近なものです。
羊肉がよく供給されるようになったのは、産業の(当時は軍事の)需要拡大にともなって、綿羊を育てる家が増えたことと関係しています。
道内での羊の飼育頭数は1956年に過去最多の26万7820頭を記録。
その後は輸入自由化などでオーストラリア産やアイスランド産などの羊肉の産地の違いも楽しめるようになり、道民のジンギスカン文化は時代を越えて受け継がれてきました。(参照:畜産日報 2018年3月26日付記事より)
「後付け系」と「漬け込み」系
すすきのにはジンギスカンとビールを楽しむお店がたくさんありますが、ジンギスカンは観光が主産業ではない道内の様々な町でも、「家庭の味」として親しまれています。
道民に愛されるジンギスカンには大きく分けると2つの味があります。(もっと細かく分けると地域ごとに違うのですが、ここでは基本的なわかれ方をご紹介♪)
一つは、ラムやマトンを鉄板で焼き、つけダレの味を楽しむ「後付け系」。
もうひとつは、お肉をあらかじめ甘辛いタレに漬け込む「漬け込み系」の2つです。
札幌から道南にかけては「後付け系」のお店が多く、札幌から北東に位置する滝川〜旭川〜名寄エリアでは「漬け込み系」のジンギスカンのお店が立ち並びます。
また、十勝地方には味漬け系をベースにジンギスカンと一緒にホルモンを楽しむ「ホルジン鍋」が今に伝えられ、今でも町民のグルメとして親しまれています。
(ちなみに、夜空のジンギスカン2号店では上記のジンギスカンの全てをヨゾジン流に味わっていただけますよ♪)
ジンギスカンの栄養価
羊肉は、他のお肉に比べると「カルニチン」が豊富に含まれています。脂質の代謝を促進し、効率よく体脂肪を燃焼させ、コレステロール増加も抑制する効果が期待できます。
ちなみに羊の脂は豚などのそれよりも、体内で脂肪として蓄えられにくいことをご存知でしょうか?
羊には魅力がいっぱい。栄養価があるからこそ、たくさん食べても罪悪感が沸かないような感じがしてきませんか。
もしあなたがジンギスカンを気に入ってくだされば、家庭料理のレパートリーにラムやマトンの羊肉を加えてみるのはいかがでしょう。
そして北海道・札幌にお越しの際には、ぜひまたヨゾジンにお越しいただけることを楽しみにしています!
ラムとマトンの親子対決!?
ラムは生後1年未満の仔羊の肉で、マトンは生後1年以上の成羊肉。
ラムとマトンでは同じ羊肉でも味わいが大きく違ってきます。
北海道ではラム、マトンともに後付け系も漬け込み系でも食べる習慣があります。
ロース、肩ロース、ヒレと部位によっても味わいが異なり、マトンはとっても「羊らしい風味」でやみつき必至。
マトンならではの「羊らしい風味」があればあるほどいいと考えるファンの方もたくさんなのです♪
上級者向けの味、マトン。
羊が初めてでも美味しく食べられる、ラム。
どちらも互角の勝負。あなたはどちらがお好みですか?
ちなみに、北海道のスーパーでも人気の、冷凍の「丸ジン」。
これは羊肉を薄くスライスして凍らせたもので、円筒形をしています。昔ながらの「丸ジン」はヨゾジンでも人気のメニューのひとつです。
お肉と野菜のイイ関係
札幌すすきののジンギスカン店として私たちが声を大にして言いたいのは、「北海道で食べるジンギスカンは格別です!」ということです。
これにはきちんとした理由があります。
北海道で食べるとおいしいそのワケ。
それはずばり野菜の旨み、お肉の旨みのコラボレーションのおかげでしょう!
北海道では野菜そのものが群を抜いて美味しい。ヨゾジンで提供しているジンギスカンの野菜は「付け合わせ」ではなく、もはやなくてはならない「主役級」の存在。
お肉の脂が野菜に染み込むことによる相乗効果で、素材の味が最大限に引き出されます。まさに、相思相愛のイイ関係なのです!